生活動線も考慮した中庭テラス窓枠の中央にそろえた屋根の勾配
■便利な生活動線
■中庭テラス
■屋根の勾配
リーフ・デザインが今回新たに完成させた住宅は、モデルハウスでありながら利便性などを重視した生活しやすい住まいとなっています。例えば玄関・シューズクロークからパントリー、キッチン、ダイニングへとつながる生活動線を考慮。バスルーム・洗面コーナーからは中庭テラスの物干しスペースヘ出ることができ、この中庭はキッチンともつながっているため水廻りの動線も便利です。
リビングは窓側の床からフリースペース、書斎コーナーにかけて1段高くすることで抜け感を演出。イスのように腰掛けてくつろぐこともできます。壁側は全面を本棚にしているため、リビングでありながらライブラリーコーナーとしての活用も可能。家族がそれぞれの使い方で居心地良く過ごせる環境をつくりました。
外観は特にこだわったポイントで、屋根の勾配を左右で若干変えることで頂点を窓枠の中央ラインとそろえています。この領きは玄関部分の屋根とも統一。絶妙なバランスで洗練されたデザインになりました。リビングの窓部分にはプライバシーを確保する蛇篭を設置。色・形が異なるさまざまな石の表情を楽しむことができます。玄関扉部分に使ったレッドシダーとの相性も抜群で、素材の経年変化も魅カの一っです。
設計 | ㈱リーフ・デザイン |
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施工 | ㈱リーフ・デザイン |
床面積 |
1F床面積 67.17㎡ 2F床面積 39.74㎡ 延床面積106.91㎡ |
構造・規模 | 木造軸組み工法・延床面積:106.91㎡2階建て |