地産木材を知り尽くした職人による高性能木造住宅
木の特性を熟知した職人の技
無垢材による手づくりの家具
綿密な打ち合わせで夢を実現
温暖で肥沃な沿岸の土壌に恵まれ、スギやアカマツなどの名産地となっている気仙地方。良質な地元の木を用い、特徴をいかした家づくりで厚い信頼を得ているのが黒田工務店です。
施主であるK様が依頼されたのは、持ち込みによる柿の丸太を活用したログハウスのような住まいでした。屋内全面に木材を使用するのではなく、あえて腰壁部分にクロス壁と組み合わせることでバランスのとれた空間に。また柿の木はリビングの壁と床部に使用し、木肌の色合いを活かし面白みを演出しました。
「家づくりは第一にお客様のモノである、という認識が大切。建築がはじまってからも週1回打ち合わせを行い、ご要望を反映します」と話す同社代表。長年プロとして仕事に携わりながらも、話し合いの中で学ぶことは今でも少なくないと話します。
同社の住まいは、省エネ性に優れたQ1・0(キューワン)住宅。良質な木材と高い性能が相まって、お客様の満足度はさらに高まります。
設計 | 黒田工務店 |
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施工 | 黒田工務店 |
構造・規模 | 木造在来工法・2階建て |