床下エアコン1台で全館暖房、足元からあたたかい岩手県産無垢材を使った家づくり
■自然素材
■床下エアコン1台
■性能を追求
健康的で暖かく安心して「住まい続けられる」こと。それがオノダの目指す家づくりです。そのために先ず自社工場で乾燥からプレカットまでの木材加工を一貫して行うことで構造の確からしさを確保、頑強な躯体をつくりだしています。
そこに天井断熱360㎜厚やトリプルサッシ等を採用し高断熱化。さらに気密性能C値04以下を厳守することにより器としての性能を高め、床下エアコン一台のみで家中どこでも暖かな温熱環境をつくりだします。内装には自然素材を豊富に使用し、高い調湿効果とアレルギーの心配の無い健康的な空気環境を実現しています。
同社で家づくりをしたS様は、その理念に共感。「快適でずっと住み続けられる家」を建てるために、基礎や断熱、採光といった住宅の基本性能の部分に徹底してこだわった結果、同社しかないと確信したそうです。「オノダさんの工場へ見学に行き、実際に柱や梁などの構造材ができる過程を見ても丁寧で安心できました。地元の工務店は複数見て回ったのですが、展示場に来て寒さを全く感じなかったのはここだけだったんです。しかも、これだけ広いのに床下エアコン1台のみだと言うので驚きました」と施主様。床材の赤松や天井の杉羽目板をはじめ、建具にまで地域の無垢材を使っていることにも魅力を感じ、素材は展示場と同じものを使用して住まいのプランニングをしていくことになったと言います。
デザインも重要ですが、家づくりにおいて最も大切にしているのは「住み心地」。そんな同社のスタイルは、性能に対して高い水準を求める施主様が納得する家づくりをかなえます。
設計 | ㈱オノダ |
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施工 | ㈱オノダ |