小原建設との出会いは、2年前の住宅完成見学会です。その時の印象についてご主人は「家づくりについて熱く語る社長の真面目な人柄や、家族ぐるみで家づくりに取り組む小原建設の姿勢に好感を持ちました」と振り返ります。

落ち着いた色合いの壁や玄関脇の丸窓、それに玄関から続くリビング外廻りのテラスなど和を表現した外観デザインが、周囲の景観に調和し、自然であたたかみのある雰囲気を醸し出しています。

天井が高く開放感のある23帖のＬＤＫは、家族団らんのくつろぎの場です。このオープンな空間を中心に２階、水回り、玄関へと行き来できる間取りとなっています。奥様が一番こだわったのが、使い勝手がよくおしゃれなアイランドキッチン。「料理をしながらでも、家族の顔が見えて、気配を感じられるように」という奥様の声が生かされています。

家のすみずみに光るのが、木へのこだわりと、女性設計士の豊かな感性、暮らしに潤いをもたらす遊び心です。床や階段などには、柔らかくあたたかみのある高級木材のキリを使用。2階には室内物干やアイロンがけの多目的スペースを設けるとともに、木のぬくもりに満ちた本棚を設置。リビングから続く広々としたウッドデッキの使い方にも夢が広がります。