落ち着きとゆとりを意識した純和風 本物の木が醸し出すあたたかな和の空間
町家風の平屋建て
木のぬくもり
ダブル断熱
落ち着きとゆとりを意識した純和風の家です。玄関の引き戸を開けると、木の香りとともに、あたたかな和の空間が広がります。
家づくりを小原建設に依頼した理由についてご主人は「知り合いの紹介で、小さな工事を頼んだ時、とても親切にしていただき、信頼できる会社だと思いました。今回の建て替えも迷わずお願いしました。」と振り返ります。
お施主様が一番こだわったのは、平屋建てであること、水回りや収納が広く、暮らしやすい間取りです。黒の格子戸や化粧たる木、玉砂利を用いた趣のある町屋風の玄関には、訪れるお客様を迎えるおもてなしの心が表現されています。
床材の選び方にもこだわりました。廊下や居間には強さのあるアカマツ、あたたかさが大切な寝室の床は裸足でも快適に暮らせるようにキリを用いています。さらに天井の梁や部屋の出入り口の引き戸にも本物の木を使い、目にも優しく仕上げています。
リビングと続きになっている和室は、床柱には紫檀を使い、床脇には、地袋、天袋、違い棚を付け本格的な床の間に仕上げました。この座敷は畳に足をのばして、ゆっくりくつろげる癒しの空間にもなっています。各所に設けられた飾り窓や飾り棚、箱庭、廊下の行燈からはお施主様の遊び心が 感じられます。
設計 | ㈱小原建設 |
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施工 | ㈱小原建設 |
床面積 |
1F床面積 128.35㎡ 延床面積128.35㎡ |
構造・規模 | 木造軸組工法・平屋建て |