木よりも強い木・構造用集成材

一般的に、集成材は天然木よりも性能が劣ると思われがちですが、構造用集成材は柱や梁、わん曲アーチなどの耐力部材に使用されるほど、高い精度と強度を備えています。複数の板状の木材を貼り合わせて1本にしているため「くるいが少なく」「天然木に対して1.5倍の強度がある」のが特徴。保温性や調湿性、耐火性などの面でコンクリートや鉄より優れているほか、目や耳、肌に木材独特の柔らかさを感じさせてくれます。

木材と金属を融合させた 「YSストロングフレーム」